副業を始めようと思ったとき、最初に選択肢を並べた。
Uber Eats、クラウドソーシング、YouTube、ブログ。
YouTubeは顔出しが必要だと思い込んでいた(後で顔出しなしでもできると知るが)。クラウドソーシングは時間を売る仕事だと気づいた。稼げばその分だけ時間を使う。Uber Eatsはフルリモートで体をあまり動かさない生活の解消には良いが、本業後の時間に動き回るのは難しかった。
消去法で残ったのがブログだった。
でも、始めてみると「なぜブログなのか」の答えが後から追いついてきた。
ブログを選んだ3つの理由
①ストック型の収益を作りたかった
本業の収入は「フロー型」だ。働いた分だけ入ってくる。会社が潰れれば、リストラされれば、翌月からゼロになる。年収が高くても、この構造は変わらない。
ブログは「ストック型」だ。書いた記事が1ヶ月後、1年後に検索されて読まれる。書き続けるほど資産が積み上がり、時間をかけてリターンが生まれる。
会社に依存しない収入の柱。それがほしかった。
②情報資産を棚卸しできる
外資ITに転職するまでに積み上げた経験、福岡移住に踏み切るまでに調べたこと、子育てをしながら見えてきた時間設計の話。これらは「自分の中」にあるだけで、誰の役にも立っていなかった。
記事にすることで整理できる。人の役に立てる。そして長期的に収益化できる可能性がある。
③副業禁止規定に引っかかりにくい
外資IT企業は比較的副業に柔軟な会社が多い。ただ、何をやるかは重要だ。競業避止や情報漏洩のリスクがある副業は論外として、ブログは自分の体験を発信するだけなので、ここのリスクが低い。
会社に申請・確認したうえで始めた。
3ヶ月目の実績を正直に話す
アクセスはまだ少ない。Googleに評価されるまでには最低でも3〜6ヶ月かかると言われている。記事を書き続けることが先で、数字はその後についてくる。
収益は、アドセンスはほぼゼロに近い。アフィリエイトは記事によってはちらほら発生してきた。
正直、「月5万円を副業で」という目標には程遠い。
それでも、やめようとは思っていない。
続けられている理由
続けられている理由は、ブログを「副業」として考えていないからだと思う。
書くことが、考えることだ。自分が何を経験して、何を感じて、どう設計してきたか——それを言語化する作業そのものに価値がある。
以前は学んだことが全部「頭の中」で消えていた。ブログに書くことで、経験が整理され、自分の考えが明確になる。収益はあとからついてくるものだと割り切っている。
副業ブログを検討している人へ
「すぐに稼げる副業」を探しているなら、ブログは向いていない。成果が出るまでに時間がかかる。書き続ける忍耐が必要だ。
でも「5年後も価値のある資産を作りたい」なら、ブログは有力な選択肢だと思う。
ぼくはまだ3ヶ月目だ。でも、その確信だけは強くなっている。
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ふくパパ|外資IT勤務・フルリモート・3歳娘の父。30代で年収2,000万円超を達成した実体験をもとに、転職・資産形成・副業・子育てについて発信中。
