「カメラを持って行けば良い写真が撮れる。でも荷物が増える。」
これはカメラを趣味にするパパの永遠の悩みだ。
家族旅行に一眼レフを持っていくと、バッグがパンパンになる。
出張に持っていくと、空港でスーツケースが重くなる。
ぼくもずっとこの問題と向き合ってきた。今は荷物を最小限にしながら、それなりの写真が撮れる運用が定まった。
その方法を整理する。
荷物が増える3つの原因
カメラ関係の荷物が増える原因は、だいたい決まっている。
1. レンズを複数持っていく
「広角も望遠も使いたい」と思って複数本持つと、それだけでバッグの半分が埋まる。
2. 電池と充電器を別で持つ
カメラ用のバッテリー、スマホの充電器、ケーブル類。それぞれ別々に持つと小物が増える。
3. 大きいカメラバッグを使う
大きいバッグを持って行くと、「バッグに入るから」という理由でどんどん詰め込んでしまう。
ぼくのパッキング3原則
原則1: レンズは1本に絞る
出張なら標準ズーム1本。家族旅行なら広角単焦点1本か標準ズーム1本。
「ズームで全部カバーできるか?」「単焦点でどう工夫するか?」を考えると、かえって撮影が楽しくなる。
制約があると、足を動かして構図を作る意識が生まれる。
原則2: モバイルバッテリーで統一する
カメラのバッテリーをUSB-C充電できる機種を選んでいる(SONYのαシリーズは対応機種あり)。
これでモバイルバッテリー1個で、スマホもカメラも充電できる。
ケーブルはUSB-C 1本のみ。
原則3: カメラバッグは使わない
一般的なカメラバッグは持ち歩きにくい。見た目もカメラ所持者と一目でわかって防犯上も気になる。
ぼくは普段使いのバックパックにインナーケースを入れて運用している。
取り出しやすく、カジュアルな見た目で使いやすい。
推奨インナーケース
バックパックの中に入れるインナーケースはクッション性があって小型のものを選ぶ。
本体+レンズ1本+小物が収まるサイズ感。ハーフカメラバッグとも呼ばれる。
→ Amazon でインナーケースを探す場合は「カメラインナーバッグ Mサイズ」で絞り込むと出てくる。
出張時の最小構成
ぼくの出張時のカメラ関係の持ち物は以下だ:
- カメラ本体(1台)
- レンズ(1本・標準ズームかミラーレス用広角)
- モバイルバッテリー(スマホと共用)
- USB-Cケーブル(1本)
- インナーケース(バックパックに内包)
これだけで重量は約1.5〜2kg。荷物全体への影響を最小限に抑えながら、撮りたいものは全部撮れる。
家族旅行時の構成
子連れ旅行は荷物が多いので、さらに絞る。
- カメラ本体(1台・ミラーレス軽量機推奨)
- レンズ(1本・広角単焦点が軽くてスナップ向き)
- 充電関係はスマホと共用
大きなカメラを持ち歩くより、軽いミラーレス1台の方が、子どもと動いている瞬間をすぐ撮れる。
「最高の1枚」より「撮り逃さない1枚」を優先するなら、軽さは正義だ。
最後に
持ち物を減らすと、撮影に集中できる。
レンズが1本しかないから、その画角で最善を尽くす。
電池切れを気にしないから、シャッターを切ることを楽しめる。
荷物が軽いと、行動半径が広がる。
子どもと走っても、人混みをかき分けても、カメラが邪魔にならない。
「持って行けばよかった」より、「持ってきて良かった」と思える荷物を。
ふくパパ|外資ITフルリモートパパ。福岡在住。3歳の娘との日常をカメラで記録中。
